2月18日(月)、本学にて、私立大学研究ブランディング事業 シンポジウム「地域IT人材の育成と地域活性化シンポジウム~Ruby City MATSUEプロジェクトーRubyを核とするIT人材育成と企業集積ー~」を開催します。
本学は平成29年度 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択されました。同年11月には「文化財デジタル化研究所」が設立され、研究所メンバーそれぞれの専門分野を活かしながら、地域資源の掘り起こしとデータの収集およびその活用、モーションキャプチャ等IT技術を活用した地域民俗芸能の記録とCG化による伝承環境構築、プログラミングや地域資源のデジタル化を通じた人材育成プログラムの開発等に着手してきました。
このシンポジウムでは本事業での研究発表を行うとともに、先進事例であり、本学教員とも交流を重ねている島根県松江市によるITコミュニティ支援?IT企業誘致施策の取り組みと、その土壌から生まれた「プログラミング少年団」等の活動について発表いただき、地域IT人材育成戦略について意見交換を行います。
⇒詳しくはこちら(チラシ)(1088KB)
■日時:2019年2月18日(月) 15時00分~17時00分
■会場:東北公益文科大学 中研修室2(公益ホール2階)
■内容
第1部 事例発表「Ruby City MATSUEプロジェクトーRubyを核とするIT人材育成と企業集積ー」
【講師】
本田 智和氏
松江市 産業経済部
まつえ産業支援センター 主任
土江 健二氏
松江市 産業経済部
定住企業立地推進課 副主任
第2部 研究発表?意見交換
広瀬 雄二(本学准教授)
「東北公益文科大学における小学生向けプログラミング教室『Rubyてらこった』の取り組み」
「地域住民の思いを残す『おらほの町の『思い』伝承マップ』の提案」
「『誰でもデジタルアーカイブ』のすすめ」
三浦 彰人(本学特任助教)
「3Dキャラクターリアルタイムモーションシステムの開発」
唐 栄(本学助教)
「モーションキャプチャを用いたサクランボ狩り体験システムの開発」
コーディネーター
渡辺 暁雄(本学准教授)
■入場料:無料
■お申し込み方法
電話?FAX?Eメールのいずれかにより、お申し込み下さい。
(①お名前(フリガナ)、②ご住所、③お電話番号、④メールアドレス、⑤ご所属先の5項目をお知らせください。)
■お申し込み先
東北公益文科大学 大学戦略推進室
TEL:0234-41-1119 FAX:0234-41-1133
E-mail:senryaku@koeki-u.ac.jp(E-mail利用の場合は@マークを半角に直してください)
主催:東北公益文科大学、東北公益文科大学 文化財デジタル化研究所
共催:日本地域課題解決学研究会