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外務省「外交講座」を開催しました


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 10月4日(金)、外務省職員を講師に招いた「外交講座」が開催され、学生約20名が国際情勢、外交政策や、海外における仕事のやりがいについて学びました。

 「外交講座」は、外務省が全国の大学に講師を派遣し、次世代を担う沙巴体育平台に講義を行うものです。今回、本学では外務省南部アジア部南東アジア第一課課長補佐の古舘誠幾氏を講師に迎え、「ベトナムの地域情勢とわが国の交流状況」と題して講義を行っていただきました。
 講義では、「ベトナムは仕方なく共産国になった」「誤解が招いたベトナム戦争」といった本などでは知りえない情報や、外交面、経済面の最新情報、外務省職員の仕事について語られました。また、「ベトナム人は列強に勝った日本にとても親しみを持っている。南部ではバイクのことを『ホンダ』、メイドのことを『おしん』と呼ぶ」といった親日的なエピソードが紹介されました。

 講座に引き続き学生との意見交換会が行われ、「南シナ海における中国海洋進出に対する日本の対応とベトナムの役割」「ベトナムの日本企業の進出状況」「ベトナムにおける海ごみ問題」「外務省職員になるにはどのようなことを学べばよいのか」「外務省における女性職員の産休等の取得」などの質問があり、古舘氏は学生たちの質問に丁寧に答えられました。講座の後には外務省職員を目指したいと話す学生もおり、大変有意義な時間となりました。