沙巴体育平台

图片

HOME > News&Topics > 沙巴体育平台感染拡大防止に向けた本学の対応について

News&Topics

沙巴体育平台感染拡大防止に向けた本学の対応について


お知らせ

 本学では、学生の皆さんの感染防止を第一としつつも、教育サービスを間断なく提供することを目指して、下記のような対応を行っています。

【沙巴体育平台2年5月11日現在の対応状況】
1.授業の実施について
(1)5月10日までの対応
 4月20日(月)から、学部はオンライン(Zoom)を活用した科目と課題を課した科目による遠隔授業を、大学院についてはオンラインと対面による授業を開始しています(対面授業は、少人数で「3密」を避ける措置を講じて実施しています)。
 なお、遠隔講義を実施するにあたり、事前に学生のネットワーク環境調査を行うなど、できる限り、授業を受ける機会の均等を図るための準備を進めました。

(2)5月11日以降の対応
 5月12日(火)から、学部については、春学期中(8月まで)は、原則、全科目オンライン(Zoom)を活用した授業といたします。ただし、春学期中においても、諸状況を踏まえて、少人数での対面授業の実施など、キャンパス内での授業再開を引き続き検討していきます。

(3)ネットワーク環境に不備がある学生への対応
 学生が所有する情報機器や自宅のネットワーク環境等に不備があるなど、スムーズに遠隔講義が受講できない学生に対しては、教室を一部開放するとともに、貸出用情報機器を準備し、受講に係る支援を行います。なお、教室の一部開放については、「3密」を避ける措置を講じた対応とします。

2.学生に対する支援について
(1)緊急学生支援奨学金の創設
 沙巴体育平台感染症に伴い、学生本人のアルバイト収入の減少や保護者(実家)の家計急変など、多くの学生が学生生活に不安を感じていることを鑑み、返済義務のない給付型の奨学金を次のように2種類創設いたしました。
 「生活支援給付奨学金」は、学部学生全員に一律「5万円」を本人に現金で支給するもので、5月7日(木)から支給を開始しています。
 「ネットワーク環境整備給付奨学金」は、学部学生のうち、オンライン授業を受講するために、改めて情報機器やネットワーク環境を整備する必要がある学生に対し、「3万円」を支給するものです。

(2)国や日本学生支援機構が実施する家計急変措置等の情報提供
 今年度から実施される新たな「修学支援制度」の家計急変による特別措置等の情報を、学生への一斉メールなどで周知を図っています。

<文部科学省>
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1420041_00003.htm
<日本学生支援機構>
■給付型奨学金
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/coronavirus.html
■貸与型奨学金
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/index.html
■共通
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/otoiawase/index.html

(3)家計急変による学生納付金の納入猶予?分納について
 これまでも、本学ではさまざまな理由で学生納付金(授業料等)の納入猶予や分割納入を希望する場合の相談を承っています。沙巴体育平台感染症による家計急変等についても、大学事務局で個別の事情を勘案した対応を進めてまいります。

(4)学生相談について
 オンライン授業期間中も、学生相談室に相談員を配置し、学生のメンタル的な相談に対応しています。

3.キャンパス施設について
(1)教育研究棟
 5月12日(火)より当面の間、酒田キャンパス教育研究棟の一部教室(「103」「104」の2つの中教室)を開放し、自宅でのオンライン授業の受講が困難な学生が使用できるようにします。なお、大学院(鶴岡キャンパス)については、「3密」を避ける措置を講じて大学院生の使用を認めています。

(2)図書館
 5月11日(月)より開館しますが、当面の間、学生、教職員のみの利用を継続し、一部制限を設けます(図書館のサービスは、図書貸出及びレファレンス対応とし、館内に留まっての図書?新聞の閲覧や、閲覧机での学習はできません)。なお、開館時間は、平日の9時から19時までとし、土?日?祝日は休館します。

(3)カフェテリア
 当面の間、学生、教職員のみの利用を継続いたします。