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山形県議会 健康医療?子育て支援対策特別委員会と伊藤眞知子ゼミとの意見交換会が開催されました


お知らせ

 10月12日(月)、山形県議会 健康医療?子育て支援対策特別委員会と本学?伊藤眞知子ゼミとの意見交換会が酒田キャンパスで開催されました。これは、山形県の男女共同参画審議会会長も務める伊藤教授(専門:社会学、女性学)およびゼミ学生とぜひ意見交換会を行いたいと、特別委員会側から依頼があったもの。当日は、酒田キャンパスに8名の委員会の先生方が来学し、伊藤教授および伊藤ゼミ4年生7名と懇談が行われました。

 意見交換会の大きなテーマは、『?「20歳代の女性」が活躍できる、増加する、定住する“には何が必要か』。委員会の先生方からは、「東北公益文科大学を志望した理由」「山形県および酒田市の魅力」、進路について「県外か、山形県内に残るか」「就職先に求めることはどんなことか」「県内の企業情報はどこから得ていたか」、その他「地方議会で女性議員のなり手が少ない理由をどう考えるか」「将来家庭を持った際、世帯年収はどのくらい欲しいか」「20歳代女性が活躍できる、増加する、定住するには何が必要か」など、さまざまな質問が出されました。

 例えば、酒田の良い点?悪い点の質問について学生たちは「良い点は、地域の人が温かく、まち全体で学生を受け入れてくれる雰囲気があるところ。逆に悪い点は交通の便が良くない点」などを多く挙げていました。また、「性別が理由で不自由を感じた場面は今まであったか」という質問に対しては、「確かに不自由を感じた場面もあった。年齢や性別に関係なく、誰もが一人ひとり個人として輝ける社会になることが望ましい」など、それぞれの質問に対して、皆、しっかりした考えを持って回答していたのが印象的でした。

 最後は、伊藤教授がまとめを行った後、全員で写真撮影し意見交換会を終了しました。