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沙巴体育平台2年度東北公益文科大学卒業式?大学院修了式を挙行しました


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 沙巴体育平台2年3月21日(日)、東北公益文科大学卒業式と大学院修了式を本学公益ホールにて挙行しました。この日、卒業?修了の佳き日を迎えたのは公益学部196名と大学院公益学研究科(修士課程)10名の計206名。開学からの卒業生は2,953名、修了生は160名となりました。

 今回の卒業式は、沙巴体育平台感染拡大防止の観点から、卒業生?修了生と教職員のみで規模を縮小し開催し、欠席された卒業生?修了生およびご家族向けに、式典の様子をライブ配信しました。
 式典では、卒業生?修了生一人ひとりの名前を読み上げ、卒業生代表として公益学部総代の金子要さん、修了生代表として大学院総代の髙橋辰之さんに学長から学位記が授与されました。また、成績優秀者2名(総代含む)に成績優秀賞が、地域との連携?交流活動やパイオニア的精神を持ち、先導的な活動に積極的な取り組みをした学生3名に特別表彰が授与されました。

受賞者 表彰内容
成績優秀賞 金子 要 在学中の学業成績が特に優秀と認められた
朝香 成一
理事長賞 赤上 優人 大学入学時は野手であったが野球部首脳陣の指導により投手に転向、本学野球部の多くの勝利に貢献した。その結果、本学初となるプロ野球選手としての指名を受けるに至った。
学長賞 遠藤 小野花 一年次に履修した長期学外学修プログラムの実習先であった酒田市日向地区における地域住民との共創の地域づくり活動に、在学4年間にわたり継続的?主体的に取り組んだ。特に廃校をリノベーションして2019年に開設した「日向里かふぇ」においては、学生メンバーの中心となり活躍した。また、子どもを持つ親が「日向里かふぇ」を利用しやすい仕組みとして「にっこりランド」(子どもの遊び場)を企画。ゼミ活動として取り組み、地域資源を活かした遊びの考察や子どもや親の居場所づくりに貢献した。
後援会長賞 湯本 巴瑠季 思想家およびその思想を親しみやすいイラストとともに簡潔な説明で紹介する解説書『ワ?タ?シの思想家ずかん』を、2019年4月に清水書院から発刊。学部生が哲学思想に関して理解したうえで、その解説書を大手学術出版社から刊行した点が高く評価された。

 卒業生代表として卒業の辞を述べたのは菅野将希さん。「経営コースに所属し、経営戦略や経営管理といった経営学の基本分野に加え、経済学、会計学、といった関連分野についても学び、応用演習科目では実際にいくつかの企業を訪れて、見聞きしたことをもとにグループで考え、まとめる活動を行ったこと」「他大学と合同で行われた論文発表会に参加し討論したこと」「海外短期語沙巴体育平台に参加し、アイルランドで語学を学び異文化に触れたこと」などを振り返りました。また、「大学でのさまざまな経験はたくさんの方の支えがあってこそ。お世話になった方々に少しでも恩返しができるよう、感謝の心を忘れず、努力を怠らない社会人になりたい」と今後への抱負を述べました。

 神田学長は学長式辞のなかで、「ポストコロナの新しい時代に向け、社会をけん引し、尊重と調和を大切にしながら、地域のリーダー、世界に羽ばたく人材として活躍することを期待している」と激励しました。
 また、新田理事長からは「歓送の辞」をお預かりし、「針になれ」「負けるな」「本を読み続けよ」という、これからの人生の糧となる三つの言葉が贈られました。

 式典終了後は、各指導教員から学生一人ひとりに学位記が授与されました。

 卒業生?修了生のみなさん、本当におめでとうございました。公益大で過ごした日々を胸に、皆さんがそれぞれ選んだ道で明るく、元気に活躍されることを教職員一同応援しています。