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「第3回 沙巴体育平台の年金広報コンテスト」3年連続 厚生労働大臣賞受賞の記者発表を行いました


学生活動

 12月8日(水)、厚生労働省主催「第3回 沙巴体育平台の年金広報コンテスト」で3年連続の「厚生労働大臣賞(最優秀賞)」を受賞した阿部公一ゼミ19期生(3年生)が、受賞の記者発表を行いました。
  初めに神田直弥学長が挨拶。続いて、学生を指導した阿部公一教授が挨拶し、阿部ゼミの研究内容について簡単に説明しました。

 いよいよ受賞動画の説明。ゼミ生全員の自己紹介を経て、副ゼミ長の齋藤陸さん(3年)が、「阿部ゼミでは年金教育について研究を続けていること」「今回の動画は、若い世代に公的年金、特に国民年金について理解してもらい、国民年金への非加入や保険料の滞納という社会的課題の解決をめざして作成したこと」を説明しました。
 続いて、厚生労働大臣賞受賞の動画「年金戦隊アンシンジャー」が上映されました。動画前半は、国民年金それぞれのパワーを武器に持つ3人のスーパーヒーロー(ロウレイブルー、ショウガイレッド、イゾクグリーン)が、人々の生活を脅かすさまざまな敵(リスク)と戦うストーリー。動画後半は、3人のヒーローたちがクイズに挑戦するスタイルで、動画で伝えたかった訴求点を視聴者にわかりやすく伝えるつくりとなっています。


⇒教育用動画「年金戦隊アンシンジャー」制作に関する研究発表資料はこちらPDFファイル(706KB)
⇒受賞作品動画はこちら(厚生労働省YouTubeチャンネル)
 動画上映後は、質疑応答。受賞の感想を求められたゼミ長の水野翔太さん(3年)は「4月から半年かけて動画を作成した。最初は編集もうまくいかなかったし、先生からダメ出しもたくさんされて大変だった。受賞の知らせを聞いたときは、達成感でいっぱいだった」と話しました。また、「先輩方が2年連続で受賞して、その後のプレッシャーはなかったか?」という質問には、「今年も(厚生労働大臣賞を)取らなきゃというプレッシャーはあった。その分、絶対受賞したいと思っていたので、受賞はすごく嬉しかった」とコメントしました。そのほか、動画作成で苦労した点という質問には、「撮影は夏だったので、衣装を着ての実写の撮影は汗だくでおこない大変だった」と佐藤幹保さんが答え、会場の笑いを誘っていました。そのほか、11月30日に厚生労働省でおこなわれた授賞式でのエピソードが阿部先生から披露され、出席した阿部ゼミの3人の学生たちに、後藤茂之厚生労働大臣から、「最後は大臣自らが動画をみて、(年金戦隊アンシンジャーを)厚生労働大臣賞に選んだこと」「実写が入っている、かつ、最後のクイズが良かった」との言葉をいただいたことが紹介されました。

阿部ゼミ3年生の皆さん、本当におめでとうございました。次回作も期待しています!